癌と告知された時のわたしの心情
わたしの父、主人は肝臓癌で亡くなりました。
父の時も 主人の時も 告知された時本当に悲しくて辛くて不安でいっぱいになりました。本人の前では泣いたことはなかったけれど、一人になると泣いてました。
わたしには想像できないほど本人は、悔しい、悲しい、行き場のない思いでいっぱいだと思うと涙が止まりませんでした。
わたしが告知された瞬間。
「癌か〜。調子悪かったもんね。転移もしてるって、かなり前から癌だったんだ。病院に来れなかったから仕方ないなぁ。肝臓、肺転移なら⋯そんなに長くないかな〜」
って 冷静に俯瞰して見てました。淡々として、涙も出ませんでした。
取り乱すこともない、わたしが不思議でした。
最期がいつかなんて分からないから、今をわたしらしく生きていこう❣️って⋯決心してました。